潜在能力開発研究所

(能力開発技術院 眞の会)

特殊能力開発  難病・奇病 治癒術
























































































































































科学では説明のつかない現象



「供養されなかった不成仏霊」  ある旧家


  名前と場所とは明かせないが、岐阜県のある町に住む旧家。

  じい様が亡くなり葬儀が済んでしばらく経った頃から家中と住民に諸々な

  不可思議な事が起こり始める。

  仏壇の位牌が横を向いてたり、ラップ音が鳴ったり、家族が寝静まった頃

  誰となく泣き声が聞こえたり、嫁さんは自分でも覚えていないのに仏壇の前に

  座っていたり など 色々な事が続くので坊さんを呼んでお経をあげてもらっ

  たり、病院に通ったりしてみたが一向に良くならないので連絡してみたの事。

  岐阜まで出向き家の周辺を歩いてみたが風水的にも問題なし、家に戻り系図を

  見せてもらって判明した事は、ある時代に1女性がこの家に嫁いできたが、

  子供ができないので離縁され実家に戻ったが、 ”出戻り”と”うまずめ”

  というレッテルの為、再婚もできず日陰の身として長兄のもとで肩身のせまい

  思いをしながら一生を終えたらしい。

  死んでも葬儀も適当に執り行われた為、死んでも死にきれなかったの事。

  今回の盛大な葬儀と自分のとを比べて あまりの違いに憤慨し 自分の存在を

  知ってもらいたかったので、様々な現象を起こしたの事。

  この事実を皆さんに教え、系図に記されている女人の名前を示し供養する事を

  すすめた。

  お墓は判らなかったので、お寺にて供養したの事。

  その後は ピタリと怪現象は止み、皆元気になってきたとの手紙を頂く。


「桜の精」  東京都文京区


  ある一軒家が立ち退く事になり、庭に植えてある桜の樹を移植したいらしい

  が、大きさと費用の問題で不可能になったらしい。

  家主は心配になってある人に相談。

  その話が私に来た時に色々と聞いてみると、どうしても移植はむづかしい

  上に、何処かへ植え替えるかも決まっていないの事。

  家主は仕方なく伐採を希望。

  それを聞き入れ、まず桜の樹以外の植木や植物に引導を渡す。

  その時、立会人4名全員が泣き声を聞いたと言っていた。

  桜の樹の番になった時、立会人の一人が急に訳もなく怒りに満ち、桜の樹に

  抱きついたとたん体が大きく揺れた。

  抱きついた本人、自分では判っていたが手が離れなかったらしい。

  他の立会人の手によって塩をなめさせ、やっと樹から体を離す。

  抱きついていた間、本人は桜の泣きわめく声を聞いていたの事。

  何も言わない樹でも、心があると判明した出来事であった。


「霊からの お中元」


  母の友人の姑の話ですが、亡くなってしばらくして色々な現象が起きる様に

  なったそうです。

  夫婦だけしかいないのに、姑の部屋からガサゴソと音がしたり風呂場から音が

  したり 気味が悪いので母に相談したの事。

  さっそくその家に行き、バアさんを呼び出した所 

 「死に装束が気に食わないの事」亡くなる前にあつらえた着物に1回も腕を通し

  ていないのが心残りと伝えてきたので、その絽の着物を出してもらい、幽体に

  着せて満足させた所、そのまま消えかかったので 「ちゃんと礼を言えよ!」

  と言った所「後で田舎の酒を送るよ!」と 捨て台詞を残して消えてしまい

  ました。

  数ヶ月経って関西の人から地元の酒がお中元として贈られて来ましたが、

  その中に バアさんの田舎(新潟)の酒が1本入っておりました。

  さっそく礼の電話をしながら聞いた所、全く覚えがないの事。

  不思議がっておりました。

  バアさんは他人を使って約束を守ったようです。


「キツネに教えてもらった道」


  私が修行中の時、長野で冬季オリンピックに関連して道路工事があちこちで

  始まり、一方通行ばかりだった時代がありました。

  その頃には、カーナビなどは無く地図だけが頼りでした。

  そんな時、母を連れて長野に行く事になりましたが、通行止めやら一方通行

  やらで道に迷ってしまいました。

  地図にも出ていない田舎道なのでホトホト困り果てておりました。

  しばらく進むと、道端に小っちゃな祠がありましたので、車を止めて その祠

  にキツネを呼び出し道を教えてもらいました。

  教えてもらった通りに進んだら大きな農家の畑に出てしまったのです。

  我々も驚いたのですが、土地の所有者もビックリ・・・・土地に入ってしまっ

  た事を謝りながら、一方通行ばかりでここに出てしまったと説明した所

  戦争中には確かに道は在ったが、区画整理で使われ無くなったの事。

  キツネにしてみれば人が通れば道であって使っていようがいまいが、どちらで

  も良かったのだと思います。

  今度はそれに注意して道を聞くつもりでしたが、カーナビという便利な物が

  あるので道を聞くという事はなくなりました。


「拒食症にされた母子」


  新築の家が完成し、家族全員が移り住み始めて1年位経った頃、母親と娘が

  急に食べれなくなり、加えて うつ病の手前と診断されたらしい。

  母親は生理が止まり体重も10Kg 以上減ったらしい。危機感を感じた御主人

  が友人に相談した所、その話が私の耳に入った、早速その家に行ってみると

  家中黒い人魂が浮いており 加えて空気が重く感じました。

  仏壇の中を浄霊した所 一応はすぐ消えましたが、5分もしないうちに また

  現われて来てしまいます。

  今までの経験上どうしても納得できないので御主人に、この土地を選んだ理由

  を尋ねた所、クジ引きで割り当てられたの事。

  家は、この土地を開発した会社が建てた物件の事。

  色々聞いているうちに、呆れたのは不動産会社の社員が買入した土地をお祓い

  したという。

  その訳が(呆れたが)土地を開発した時に地鎮祭をやったから十分だと言われ

  たらしい。

  これでは、家の中に宝があるので盗んでいってくれとドロボウを呼んでいるの

  と同じで、不成仏たちが集まってくるのは当たり前、そんな中で生活していれ

  ば弱い人たちがおかしくならない方がおかしい。

  早速、土地の地神と氏神を降ろし、汚れ地から癒し地に替えてから、家中に

  漂う不成仏を追い出し仏壇の霊道を封鎖して、全て異次元の世界を解決して

  から母親と娘を浄霊し血脈を整える。

  次の日から娘は学校へ行くようになり、母親も買い物に出掛けるようになった

  らしい。2ヶ月後、母子共にスポーツジムの会員になったらしい。

  素人が神様ごとをすると、とんでもない事が起こる典型的な例だと思う。


「キモ試し」


  埼玉の中学生が体験授業とかで新潟の山へ農業民宿に滞在中、子供達だけで

  キモ試しをしに近くの廃校に行ってひとしきり遊んだらしい。

  帰省後、理由もないのに急にふさぎこんだり、意味不明の言葉を発するように

  なったらしい。

  日々おかしくなっていく上に、家族の者もおかしくなってくるので、私の友人

  に相談したのがきっかけで知る事になった。

  早速、新潟の現場に行き、どんな霊が憑依したのか調べ、翌日 依頼者の

  家へ。

  まず家の中を浄霊し、その後 本人はもちろん家族全員の除霊を行う。

  その後、一度全員外に出して改めて内に入ってもらい、家の空気・雰囲気・

  感覚など今までのと比べてもらった。

  その日以来、本人は今までの明るい子供に戻り、家族も今まで以上に明るく

  なったと報告がきた。


「生霊に邪魔にされた受験生」


  数ヶ月前から急に物忘れがひどくなったり、気を失ったように眠くなってし

  まったりの状態になったが、人に相談すると「たるんでいるからだ」とか

 「なまけグセがついた」とか言われるので、ずっと黙っていたらしい。

  親から相談を受けて観てみると、生霊だという事が判明。

  この生霊と言うのはとてもタチが悪く、祟っている本人でさえも相手に祟って

  いると思っていないのがほとんどです。

  自分でわかっているのは男女問わずヤキモチをやいている相手に対してです。

  嫉妬心が強ければ強いほど念が強く働きます。

  これが一般的ですが、この受験生の場合はちょっと違っていて、相手をよく

  知っている上に、ただ気が合わないと言うだけで祟られてしまったのです。

  嫉妬心の場合の生霊は念封じをすればいいのですが、今回に対して様々な弊害

  が現われてしまいます。

  今回は、師から教えてもらった法力で生霊に祟りついた不成仏を焼ききって

  しまいます。

  生きている人間には体が熱くなったり頭がボーとするだけです。

  この受験生も10分位ボーとしていましたが、すぐに元気になったそうです。

  すぐに受験なので、念の為 相手の念封じの方法を教えておきました。